バンナムHD、7~9月のゲームアプリ売上高は前年比1.2%減の497億円 国内は売上高の安定維持、海外展開を強化へ
バンダイナムコホールディングス<7832>の第2四半期(7~9月)におけるスマートフォン向けゲームアプリの売上高が前年同期比1.2%減の497億円だったことがわかった。モバイルブラウザなどのソーシャルゲームが同26.3%減の14億円、PCオンラインゲームが同22.2%減の21億円となった。四半期別のネットワークコンテンツの売上高の推移は、おおむね500億円前後で推移している。
同社では、ネットワークコンテンツは、競争が激化する厳しい環境が続いているものの、今後も長く楽しめるクオリティの高いタイトル開発を推進することで、売上高の安定維持を目指す、としている。
また、海外展開も強化する。展開中の主力タイトルはエリアの拡大余地があり、欧米市場におけるシェア拡大を目指し、スペインにモバイルコンテンツの開発・運営・マーケティング会社を設立。さらに中国に向けて中国内で制作・配信をスタートしているコンテンツもあるという。各エリアの特徴を踏まえた取り組みを加速し、ビジネスのさらなる強化・拡大につなげたい、とした。
2020年にサービスが開始される次世代ネットワーク・5Gの登場により、遊びそのものや遊び方がますます多様化することが予測されるとし、ユーザーの多様なスタイルに合わせたコンテンツの提供が行えるよう、新技術の研究に積極的に取り組む方針。
同社では、ネットワークコンテンツは、競争が激化する厳しい環境が続いているものの、今後も長く楽しめるクオリティの高いタイトル開発を推進することで、売上高の安定維持を目指す、としている。
また、海外展開も強化する。展開中の主力タイトルはエリアの拡大余地があり、欧米市場におけるシェア拡大を目指し、スペインにモバイルコンテンツの開発・運営・マーケティング会社を設立。さらに中国に向けて中国内で制作・配信をスタートしているコンテンツもあるという。各エリアの特徴を踏まえた取り組みを加速し、ビジネスのさらなる強化・拡大につなげたい、とした。
2020年にサービスが開始される次世代ネットワーク・5Gの登場により、遊びそのものや遊び方がますます多様化することが予測されるとし、ユーザーの多様なスタイルに合わせたコンテンツの提供が行えるよう、新技術の研究に積極的に取り組む方針。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832