カヤック、『HUNTER×HUNTERアリーナバトル』の開発に参加 ソーシャルゲーム7~9月売上高は27%減の5億円 『進撃の巨人』と『クロス×ロゴス』弱含み

カヤック<3904>は、この日(11月14日)、第3四半期の決算説明会資料を公開し、日本テレビとForGrooveが企画・製作し、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>が配信・運営を担当する『HUNTER×HUNTER アリーナバトル』の開発にも参加していることを明らかにした。
 


なお、ソーシャルゲームの業績は厳しい状況だ。第3四半期(7~9月)の売上高は、前四半期比で27.6%減の5億0300万円にとどまった。会社全体として2億7800万円の営業赤字を計上したが、その主な要因はソーシャルゲームの不振にあるという。
 


同社によると、共同で展開している『進撃の巨人 TACTICS』と『クロス×ロゴス』が弱含みで推移しているとのこと。外注費と広告宣伝費の抑制、配置転換などで適正な運営体制の構築を行っているという。
 
株式会社カヤック
http://www.kayac.com/

会社情報

会社名
株式会社カヤック
設立
2005年1月
代表者
代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
決算期
12月
直近業績
売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3904
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