KADOKAWAの映像・ゲーム事業、中間の営業益は44%増の36億円 「オーバーロード3」「盾の勇者の成り上がり」海外許諾伸長、『SEKIRO』国内外で好調
KADOKAWA<9468>は、本日(11月14日)、第2四半期の決算説明会資料を公開し、映像・ゲーム事業の業績が売上高236億2000万円(同0.8%減)、セグメント利益36億4800万円(同44.1%増)と大幅な増益だったことを明らかにした。
北米と中国を中心としてアニメ「オーバーロード3」「盾の勇者の成り上がり」「異世界チート魔術師」などの海外権利許諾による収入が引き続き好調に推移した、としている。
さらに、フロム・ソフトウェアとアクティビジョンの共同開発したゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』が国内外共に好調に推移し、大きく収益に貢献したとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2581億900万円、営業利益184億5400万円、経常利益202億3600万円、最終利益113億8400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468