シリコンスタジオ<3907>は、本日(12月20日)、2019年11月期の連結業績予想を大幅に下方修正したものの、黒字転換となる見通しとなった。修正業績予想は、売上高46億0800万円(前回予想49億2400万円)、営業利益4500万円(同1億2100万円)、経常利益6000万円(同1億1500万円)、最終利益6800万円(同1億1400万円)だった。
従来予想からの修正率は、売上高が6.4%減、営業利益が62.8%減、経常利益が47.8%減、最終利益が40.3%減となった。
同社では、2017年初頭より開発を開始したツール開発プロジェクト案件において、過去に経験のない新規性の高いテーマであったことから開発が難航し不採算化していたという。今回、顧客とプロジェクト終結について最終合意に至ったことから、その損失額5000万円を営業損失として計上することになった。
売上高については、自動車業界向けの売上で受注が後ろ倒しになったことや、海外ゲームデベロッパー向けの案件でプロジェクト中止による契約取りやめ、契約締結の遅延に伴う期ズレ、人材派遣・紹介の未達などが影響し、計画に届かなかったという。売上高の未達も営業利益がショートする要因となった。
従来予想からの修正率は、売上高が6.4%減、営業利益が62.8%減、経常利益が47.8%減、最終利益が40.3%減となった。
同社では、2017年初頭より開発を開始したツール開発プロジェクト案件において、過去に経験のない新規性の高いテーマであったことから開発が難航し不採算化していたという。今回、顧客とプロジェクト終結について最終合意に至ったことから、その損失額5000万円を営業損失として計上することになった。
売上高については、自動車業界向けの売上で受注が後ろ倒しになったことや、海外ゲームデベロッパー向けの案件でプロジェクト中止による契約取りやめ、契約締結の遅延に伴う期ズレ、人材派遣・紹介の未達などが影響し、計画に届かなかったという。売上高の未達も営業利益がショートする要因となった。
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907