C&R社、3Qは売上高11%増、営業益18%増…各セグメントとも2ケタ成長に 子会社クレイテックワークスの『パレットパレード』は想定を下回る
クリーク&リバー社<4763>は、1月9日、2020年2月期の第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表、売上高245億4200万円(前年同期比11.1%増)、営業利益16億5500万円(同18.9%増)、経常利益16億6000万円(同19.3%増)、最終利益10億2800万円(同26.8%増)となった。
売上高は、各セグメントにおいて前年同期比で2ケタ成長を実現し、おおむね計画通りに推移した。一方、利益面については、各セグメントにおける既存事業が順調に推移し、売上高と同様に前年同期比で2ケタ成長を実現した。
一方で、韓国の現地法人CREEK & RIVER KOREAがライセンス展開するスマートフォンゲームのグローバル配信の遅れや、連結子会社クレイテックワークスの自社開発スマホゲーム『パレットパレード』が想定を下回って推移するなど、一部に課題も残した。クレイテックワークスは、インタラクティブブレインズから3DCGアバター事業、VR事業、コンテンツなどの開発事業を譲り受け、様々なコンテンツ開発能力の強化を図っている。
なお、2020年2月期通期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、売上高330億円(前期比11.6%増)、営業利益23億5000万円(同48.8%増)、経常利益23億5000万円(同48.2%増)、最終利益14億5000万円(同49.5%増)の見込みとしている。
売上高は、各セグメントにおいて前年同期比で2ケタ成長を実現し、おおむね計画通りに推移した。一方、利益面については、各セグメントにおける既存事業が順調に推移し、売上高と同様に前年同期比で2ケタ成長を実現した。
一方で、韓国の現地法人CREEK & RIVER KOREAがライセンス展開するスマートフォンゲームのグローバル配信の遅れや、連結子会社クレイテックワークスの自社開発スマホゲーム『パレットパレード』が想定を下回って推移するなど、一部に課題も残した。クレイテックワークスは、インタラクティブブレインズから3DCGアバター事業、VR事業、コンテンツなどの開発事業を譲り受け、様々なコンテンツ開発能力の強化を図っている。
なお、2020年2月期通期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、売上高330億円(前期比11.6%増)、営業利益23億5000万円(同48.8%増)、経常利益23億5000万円(同48.2%増)、最終利益14億5000万円(同49.5%増)の見込みとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763