サイバーエージェント<4751>は、本日(1月29日)、第1四半期(2019年10月~12月)の連結決算を発表し、売上高1156億円(前年同期比4.4%増)、営業利益77億円(同44.6%増)、経常利益77億円(同44.6%増)、最終利益14億円(同58.9%増)だった。前年同期は下方修正を行うなど振るわない決算だったが、大幅な増益となった。
①メディア事業
売上高は122億円(同6.9%増)、営業損益は50億円の赤字(前年同期は46億円の赤字)だった。「AbemaTV」への投資をしつつ、売上を伸ばした。
②ゲーム事業
売上高は352億円(同3.1%減)、営業利益51億円(同60.3%増)となった。既存タイトルが堅調に推移しつつ、新規タイトルが貢献した。
③インターネット広告事業
売上高673億円(同8.1%増)、営業利益56億円(同33.7%増)だった。新規開拓したクライアントの広告取扱高拡大に注力した。
④投資育成事業
売上高は29億円(同24.2%減)、営業利益26億円(同21.5%減)となった。
続く2020年9月通期は、売上高4650億円(前期比2.5%増減)、営業利益280~320億円(同9.2%減~3.8%増)、経常利益280~320億円(同8.2%減~4.9%増)、最終利益80~100億円(同372.1~490.1%増)を見込む。従来予想からは変更はない
①メディア事業
売上高は122億円(同6.9%増)、営業損益は50億円の赤字(前年同期は46億円の赤字)だった。「AbemaTV」への投資をしつつ、売上を伸ばした。
②ゲーム事業
売上高は352億円(同3.1%減)、営業利益51億円(同60.3%増)となった。既存タイトルが堅調に推移しつつ、新規タイトルが貢献した。
③インターネット広告事業
売上高673億円(同8.1%増)、営業利益56億円(同33.7%増)だった。新規開拓したクライアントの広告取扱高拡大に注力した。
④投資育成事業
売上高は29億円(同24.2%減)、営業利益26億円(同21.5%減)となった。
■2020年9月通期
続く2020年9月通期は、売上高4650億円(前期比2.5%増減)、営業利益280~320億円(同9.2%減~3.8%増)、経常利益280~320億円(同8.2%減~4.9%増)、最終利益80~100億円(同372.1~490.1%増)を見込む。従来予想からは変更はない
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751