ヤフーやZOZO、アスクルなどを傘下に持つZホールディングス<4689>は、2020年3月通期の連結決算(IFRS)を発表し、売上収益が初の1兆円台を突破した。前の期比で10.3%増の1兆0529億円となった。ZOZOを連結子会社化したことや、アスクルグループの売上収益が増加したこと、広告売上収益が増加したことなどが主な要因としている。
利益面をみると、営業利益1522億円(同8.4%増)、最終利益816億円(同3.8%増)と増益を達成した。売上収益が増加したことが主な要因だ。また最終利益の増益率が小さくなっているが、これは主に「PayPay」への積極的な投資による223億円の持分法投資損失等の計上があったため。
利益面をみると、営業利益1522億円(同8.4%増)、最終利益816億円(同3.8%増)と増益を達成した。売上収益が増加したことが主な要因だ。また最終利益の増益率が小さくなっているが、これは主に「PayPay」への積極的な投資による223億円の持分法投資損失等の計上があったため。
会社情報
- 会社名
- ヤフー株式会社
- 設立
- 2019年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 小澤 隆生
- 決算期
- 3月