アドウェイズ<2489>は、本日5月12日、2020年3月通期の連結決算を発表し、売上高373億0400万円(前の期比10.9%減)、営業利益1億9700万円(同72.7%減)、経常利益4億0600万円(同55.0%減)、最終利益1億6400万円(同77.7%減)だった。
この期の中間期まではゲームアプリクライアント予算縮小や新規タイトルリリース数が減少したこと等を要因に売上高及び各利益が減少したが、2019年11月22日に博報堂DYメディアパートナーズと資本業務提携を行ったことにより、今まで取引実績のなかった分野からの新規クライアントの獲得が拡大するなど、新たな局面を迎えたという。
また、全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」は同社グループ以外の代理店の活用を拡大したことにより認知度が高まったことで、大幅に売上高が伸長したが、PC向け広告でEC関連企業に対し、法令遵守に伴う広告出稿を厳格化したことや、海外事業でNINT TECHNOLOGY HK(旧 ADWAYS TECHNOLOGY)によるMBOが行われたことがグループの業績に影響を与えた。
続く2021年3月期は、売上高416億6200万円(前期比11.7%増)、営業利益4億0200万円(同104.4%増)、経常利益4億1800万円(同2.8%増)、最終利益1億3700万円(同16.7%減)を見込む。
この期の中間期まではゲームアプリクライアント予算縮小や新規タイトルリリース数が減少したこと等を要因に売上高及び各利益が減少したが、2019年11月22日に博報堂DYメディアパートナーズと資本業務提携を行ったことにより、今まで取引実績のなかった分野からの新規クライアントの獲得が拡大するなど、新たな局面を迎えたという。
また、全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」は同社グループ以外の代理店の活用を拡大したことにより認知度が高まったことで、大幅に売上高が伸長したが、PC向け広告でEC関連企業に対し、法令遵守に伴う広告出稿を厳格化したことや、海外事業でNINT TECHNOLOGY HK(旧 ADWAYS TECHNOLOGY)によるMBOが行われたことがグループの業績に影響を与えた。
続く2021年3月期は、売上高416億6200万円(前期比11.7%増)、営業利益4億0200万円(同104.4%増)、経常利益4億1800万円(同2.8%増)、最終利益1億3700万円(同16.7%減)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アドウェイズ
- 設立
- 2001年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 山田 翔
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2489