AOI TYO Holdings<3975>の2020年12月期の第1四半期(1~3月)の連結業績は、売上高130億4900万円(前年同期比15.7%減)、営業利益1億1600万円(同81.6%減)、経常利益500万円(同99.1%減)、最終損益3200万円の赤字(前年同期は2億6300万円の黒字)となった。
大手広告会社からの広告映像制作案件の撮影や編集作業の遅れ、 広告関連事業における各種イベントの中止・延期に加えて、 前年度に整理した業績不振な子会社の売上分の剥落もあり、 売上高は前年同期比24億2100万円減少した。
そのうち、 新型コロナウイルスの影響による各種案件の延期・中止に伴う売上減は18億5000万円程度だった。一方で、第1四半期末における受注残高は前年同期末比9億9800万円増の169億1000万円となっている。
利益面については、売上高の減少が大きく響き、 前年度に減損損失を計上したソフトウエアや業績不振な子会社等の整理に係わる費用が削減されているものの、 営業利益、 経常利益、 最終利益は減益となった。
大手広告会社からの広告映像制作案件の撮影や編集作業の遅れ、 広告関連事業における各種イベントの中止・延期に加えて、 前年度に整理した業績不振な子会社の売上分の剥落もあり、 売上高は前年同期比24億2100万円減少した。
そのうち、 新型コロナウイルスの影響による各種案件の延期・中止に伴う売上減は18億5000万円程度だった。一方で、第1四半期末における受注残高は前年同期末比9億9800万円増の169億1000万円となっている。
利益面については、売上高の減少が大きく響き、 前年度に減損損失を計上したソフトウエアや業績不振な子会社等の整理に係わる費用が削減されているものの、 営業利益、 経常利益、 最終利益は減益となった。