Aiming、ディライトワークスとの資本業務提携を解消　ディライトワークスによる保有株売却方法は確認次第開示へ

Aiming<3911>は、7月30日、ディライトワークスとの資本業務提携を解消することを発表した。

同社とディライトワークスは、それぞれの企画力と開発力を融合し、スマートフォン向けのゲームを両社が協力して創出することを目指して、2019年1月16日付で資本業務提携を締結した。しかし、共同開発ゲームにおける今後の開発工程や変化する市場動向における商品性などを両社で協議し、再評価した結果、当初の成果を享受できないと判断したため、資本業務提携の解消を合意した。

なお、資本業務提携の解消後も、同社はディライトワークス社との良好な関係を維持していくとしている。

＜資本業務提携解消の内容＞
①解消する業務提携の内容
共同で開発する新たなスマートフォン向けゲームを両社の次の収益の柱に育てることを目的とした資本業務提携について解消する。

②解消する資本提携の内容
ディライトワークスは、資本業務提携および第三者割当増資により、Aimingの普通株式174万100株（発行済株式数に対する割合4.46％）を保有しており、今後売却する方針。その方法などについては現在のところ未定だが、売却方法などについては、確認ができ次第発表する。

なお、資本業務提携の解消によるAimingの業績に与える影響は軽微としている。