メガチップス、21年3月期の業績予想を上方修正 Switch向けゲームソフトウェア格納用LSIの需要が予想上回る

メガチップス<6875>は、2021年3月通期の連結業績予想を上方修正し、売上高750億円(前回予想550億円)、営業利益42億円(同32億円)、経常利益27億円(同21億円)、最終利益27億円(同18億円)とした。従来予想からの修正率は、売上高が36.4%増、営業利益が31.3%増、経常利益が28.6%増、最終利益が50.0%増となった。

同社では、「Nintendo Switch」向けと見られるゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリ)の需要が予想を上回り、今後も堅調に推移する見込みになったため、としている。事業構造の見直し、業務の効率化、財務体質の改善を図るための構造改革も奏功した。
株式会社メガチップス
https://www.megachips.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社メガチップス
設立
1990年4月
代表者
代表取締役社長 肥川 哲士
決算期
3月
直近業績
売上高752億5600万円、営業利益70億3000万円、経常利益78億5700万円、最終利益275億4400万円(2022年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6875
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