イー・ガーディアン<6050>の2020年9月通期の連結決算は、売上高78億4500万円(前の期比20.0%増)、営業利益13億3900万円(同14.7%増)、経常利益13億8000万円(同14.9%増)、最終利益9億8000万円(同16.6%増)となった。
① ソーシャルサポート
新型コロナウイルスの影響によるリモートワークの増加や外出自粛によって、インターネットサービスは需要が増えたもの、減少したもの等、大小様々な影響が出ている。その中で、同社はコロナ禍においても成長を続ける動画領域に注力した。これまでに蓄積したノウハウとAIの活用により高効率を実現し、売上を拡大した。その結果、売上高33億9600万円(同37.4%増)となった。
② ゲームサポート
カスタマーサポートにおける新システムである「hinagata」を開発した。メールテンプレートやツールの統合により品質向上と業務効率化を実現し、顧客満足度の向上に努めてきた。その結果、売上高24億9300万円(同1.1%減)となった。
③ アド・プロセス
サイバー・コミュニケーションズ(CCI社)と合弁により、広告・マーケティングに特化したBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業を展開するビズテーラー・パートナーズを設立した。同社が培ってきたBPOノウハウと、CCI社の広告業務オペレーションノウハウを活かすことにより、広告業界の課題である人材不足の解消を目指す。その結果、売上高10億0800万円(同20.2%増)となった。
④ その他
その他は主にサイバーセキュリティ業務及びハードウェアに対するデバッグ業務を提供している。サイバーセキュリティ業務では、グレスアベイルが国内初のコンテナ型WEBアプリケーションファイアウォールである「GUARDIAX」を開発した。「GUARDIAX」はAIによる自動解析制御や高度ログ分析等の機能をもち、サイバー攻撃被害の最小化に貢献する。また、デバッグ業務では、EGテスティングサービスが、既存顧客への深耕営業や新規開拓を目指してきた。その結果、売上高9億4500万円(同34.7%増)となった。
① ソーシャルサポート
新型コロナウイルスの影響によるリモートワークの増加や外出自粛によって、インターネットサービスは需要が増えたもの、減少したもの等、大小様々な影響が出ている。その中で、同社はコロナ禍においても成長を続ける動画領域に注力した。これまでに蓄積したノウハウとAIの活用により高効率を実現し、売上を拡大した。その結果、売上高33億9600万円(同37.4%増)となった。
② ゲームサポート
カスタマーサポートにおける新システムである「hinagata」を開発した。メールテンプレートやツールの統合により品質向上と業務効率化を実現し、顧客満足度の向上に努めてきた。その結果、売上高24億9300万円(同1.1%減)となった。
③ アド・プロセス
サイバー・コミュニケーションズ(CCI社)と合弁により、広告・マーケティングに特化したBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業を展開するビズテーラー・パートナーズを設立した。同社が培ってきたBPOノウハウと、CCI社の広告業務オペレーションノウハウを活かすことにより、広告業界の課題である人材不足の解消を目指す。その結果、売上高10億0800万円(同20.2%増)となった。
④ その他
その他は主にサイバーセキュリティ業務及びハードウェアに対するデバッグ業務を提供している。サイバーセキュリティ業務では、グレスアベイルが国内初のコンテナ型WEBアプリケーションファイアウォールである「GUARDIAX」を開発した。「GUARDIAX」はAIによる自動解析制御や高度ログ分析等の機能をもち、サイバー攻撃被害の最小化に貢献する。また、デバッグ業務では、EGテスティングサービスが、既存顧客への深耕営業や新規開拓を目指してきた。その結果、売上高9億4500万円(同34.7%増)となった。
会社情報
- 会社名
- イー・ガーディアン株式会社
- 設立
- 1998年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 高谷 康久
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6050