マイネット<3928>は、この日(11月12日)、第3四半期(20年1~9月)の連結決算を発表し、売上高87億7100万円(前年同期比1.4%減)、営業利益10億5300万円(前年同期は営業損失6億4900万円)、経常利益は10億4200万円(前年同期は経常損失6億8300万円)、最終利益は8億7500万円(前年同期は最終損失14億7300万円)となり、黒字転換を達成した。営業利益については、第3四半期連結累計期間として過去最高を達成したという。
前期の業績悪化を受けて、「転換点リカバリープラン」を発表し、規模成長の追求から持続的利益体質を目指す戦略に転換。「再設計型」「グロスアップ」「グローバルチャレンジ」の取り組みは凍結するとともに、人員の最適化・全社費用の徹底削減などの構造改革を行った上で、データドリブンスマート運営の徹底を行った。こうした取り組みにより、持続的利益体質への体制構築は固定費削減が可能となり、収益が大きく回復した。
▲2019年12月から今年9月まで連続で単月黒字を達成
▲リカバリープランで固定費は6.5億円減少。
また、第3四半期において、2タイトルの仕入と2タイトルのエンディングを行い、2020年9月末時点での運営タイトル数は36となっている。
なお、2020年12月期は従来予想からは変更なし。売上高115億円(前期比1.3%減)、営業利益11億円を見込む。
前期の業績悪化を受けて、「転換点リカバリープラン」を発表し、規模成長の追求から持続的利益体質を目指す戦略に転換。「再設計型」「グロスアップ」「グローバルチャレンジ」の取り組みは凍結するとともに、人員の最適化・全社費用の徹底削減などの構造改革を行った上で、データドリブンスマート運営の徹底を行った。こうした取り組みにより、持続的利益体質への体制構築は固定費削減が可能となり、収益が大きく回復した。
▲2019年12月から今年9月まで連続で単月黒字を達成
▲リカバリープランで固定費は6.5億円減少。
また、第3四半期において、2タイトルの仕入と2タイトルのエンディングを行い、2020年9月末時点での運営タイトル数は36となっている。
なお、2020年12月期は従来予想からは変更なし。売上高115億円(前期比1.3%減)、営業利益11億円を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928