コーエーテクモ、家庭用ゲームソフト売上は73%増の240億円 『ゼルダ無双』350万本、『ライザのアトリエ2』22万本、『仁王2』140万本など大ヒット
コーエーテクモホールディングス<3632>は、この日(1月25日)、第3四半期決算で、家庭用ゲームソフトの売上高が前年同期比72.6%増の240億0500万円と大きく伸びたことを明らかにした。内訳を見ると、パッケージが同78.1%増の151億1500万円、ダウンロード販売が同79.6%増の73億1000万円と大きく伸びた。またダウンロードコンテンツも同17.0%増の15億8000万円と伸びた。
『ゼルダ無双 厄災の黙示録』が12月末までの累計出荷本数350万本を突破し、「無双」シリーズとして最高の出荷本数となったほか、『ライザのアトリエ2~失われた伝承と秘密の妖精~』も22万本を突破するなど好調だった。また『仁王2』のリピート販売も堅調で全世界累計出荷本数は140万本を超えた。『三國志14 with パワーアップキット』も10万本を超えた。
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会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635