スクエニHD、第3四半期のHDゲームは2四半期連続で営業損失 『FFVII REMAKE』発売効果で累計では黒字

スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(2月3日)に発表した決算説明資料で、第3四半期(20年10~12月)のHDゲームについて、2四半期連続で営業損失となったことを明らかにした。ただし、『FINAL FANTASY VII REMAKE』(4月10日)を第1四半期(20年4~6月)に発売し、売上・利益を大きく伸ばしたこともあって、第3四半期累計(20年4~12月)では黒字転換した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 松田 洋祐
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3652億7500万円、営業利益592億6100万円、経常利益707億400万円、最終利益510億1300万円(2022年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684