SANKYO<6417>は、2月26日、2021年3月期の連結業績予想を下方修正し、売上高580億円(前回予想735億円)、営業利益60億円(同80億円の利益計上)、経常利益67億円(同87億円の利益計上)、最終利益52億円(同62億円の利益計上)とした。
【予想数字】
・売上高:580億円(前回予想735億円)
・営業利益:60億円(同80億円の利益計上)
・経常利益:67億円(同87億円の利益計上)
・最終利益:52億円(同62億円の利益計上)
【修正率】
・売上高:21.1%減
・営業損失:25.0%減
・経常損失:23.0%減
・最終損失:16.1%減
同社グループでは、第3四半期以降、市場環境の改善にあわせ新機種の投入を加速させてきたが、年明けの市場環境変化を背景に、第4四半期に販売したパチンコ機・パチスロ機の販売台数は当初の予想を下回る見通しになった、としている。
また、パチスロ機において、当期中に投入を予定していたSANKYOブランドの「パチスロ マクロス デルタ」をグループ商品との競合を避けるため、来期に先送りしたことから、販売タイトル数が減少することとなった。
この結果、パチンコ機の販売台数は当初計画15万台に対し12万6000台、パチスロ機の販売台数は当初2万8000台に対し、8000台となる見込みであり、売上高及び利益は上記の通り当初予想を下回る見通し。
同社によると、パチンコ・パチスロ業界では、緊急事態宣言が解除した2020年5月以降、パーラーの稼働やメーカーの遊技機販売台数が改善傾向にあったが、2021年に入り、新型コロナウイルス感染症拡大により緊急事態宣言が再発令され、遊技客の客足回復やパーラーの稼働改善傾向にもブレーキがかかり、パーラーの設備投資意欲の低下がみられる状況となっているという。
【予想数字】
・売上高:580億円(前回予想735億円)
・営業利益:60億円(同80億円の利益計上)
・経常利益:67億円(同87億円の利益計上)
・最終利益:52億円(同62億円の利益計上)
【修正率】
・売上高:21.1%減
・営業損失:25.0%減
・経常損失:23.0%減
・最終損失:16.1%減
同社グループでは、第3四半期以降、市場環境の改善にあわせ新機種の投入を加速させてきたが、年明けの市場環境変化を背景に、第4四半期に販売したパチンコ機・パチスロ機の販売台数は当初の予想を下回る見通しになった、としている。
また、パチスロ機において、当期中に投入を予定していたSANKYOブランドの「パチスロ マクロス デルタ」をグループ商品との競合を避けるため、来期に先送りしたことから、販売タイトル数が減少することとなった。
この結果、パチンコ機の販売台数は当初計画15万台に対し12万6000台、パチスロ機の販売台数は当初2万8000台に対し、8000台となる見込みであり、売上高及び利益は上記の通り当初予想を下回る見通し。
同社によると、パチンコ・パチスロ業界では、緊急事態宣言が解除した2020年5月以降、パーラーの稼働やメーカーの遊技機販売台数が改善傾向にあったが、2021年に入り、新型コロナウイルス感染症拡大により緊急事態宣言が再発令され、遊技客の客足回復やパーラーの稼働改善傾向にもブレーキがかかり、パーラーの設備投資意欲の低下がみられる状況となっているという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社SANKYO
- 設立
- 1966年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO(最高経営責任者) 石原 明彦/代表取締役副社長執行役員COO(最高執行責任者) 富山 一郎
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6417