ソニーグループ、21年3月期は営業利益15%増の9718億円、最終も初の1兆円乗せ 「PS5」ハードやゲームソフト好調、「鬼滅の刃」も貢献
ソニーグループ<6758>は、この日(4月28日)、2021年3月通期の連結決算を発表し、売上高及び営業収入8兆9993億6000万円(前の期比9.0%増)、営業利益9718億6500万円(同15.0%増)、税引前利益11923億7000万円(同49.1%増)、最終利益11717億7600万円(同101.3%増)と増収増益を達成した。同社として初めて最終利益1兆円超えとなった。
・売上高及び営業収入:8兆9993億6000万円(前の期比9.0%増)
・営業利益:9718億6500万円(同15.0%増)
・税引前利益:1兆1923億7000万円(同49.1%増)
・最終利益:1兆1717億7600万円(同101.3%増)
同社では、新型コロナの影響で映画事業が苦戦したものの、ゲーム事業と金融事業が大幅増収となったことが主な要因としている。音楽事業も利益拡大に貢献した。
PlayStation5のハードの売上増とともにゲームソフトの売上が伸びた。また音楽事業では、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の貢献などによるアニメ事業の売上増、モバイルゲームの増収も増益につながったという。
・売上高及び営業収入:8兆9993億6000万円(前の期比9.0%増)
・営業利益:9718億6500万円(同15.0%増)
・税引前利益:1兆1923億7000万円(同49.1%増)
・最終利益:1兆1717億7600万円(同101.3%増)
同社では、新型コロナの影響で映画事業が苦戦したものの、ゲーム事業と金融事業が大幅増収となったことが主な要因としている。音楽事業も利益拡大に貢献した。
PlayStation5のハードの売上増とともにゲームソフトの売上が伸びた。また音楽事業では、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の貢献などによるアニメ事業の売上増、モバイルゲームの増収も増益につながったという。
会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758