メルカリ<4385>の2021年6月期の第3四半期累計(20年7月~21年3月)の連結決算は、売上高769億0100万円(前年同期比44.1%増)、営業利益15億2800万円(前年同期は202億9200万円の損失計上)、最終利益35億7600万円(前年同期は222億1200万円の損失計上)と大幅増収・黒字転換に成功した。前年同期に行っていた広告宣伝費を中心とする先行投資を抑制したため。
・売上高:769億0100万円(前年同期比44.1%増)
・営業利益:15億2800万円(前年同期は202億9200万円の損失計上)
・経常利益:14億2700万円(前年同期は203億2000万円の損失計上)
・最終利益:35億7600万円(前年同期は222億1200万円の損失計上)
メルカリJPでは、この四半期においては招待キャンペーンなどのプロモーション施策を積極的に行うことで、新規ユーザを順調に獲得することが出来た。
さらに、他社との連携を進めることで、新型コロナウイルス(COVID-19という)収束後を見据えた成長施策を行っている。これらの結果、「メルカリ」の流通総額は、第3四半期累計において5762億円となり、前年同期比で1308億円増加している。
スマホ決済サービスを提供しているメルペイは、決済と与信事業に加え、メルペイ残高を利用して資産運用ができるサービスの構築に取り組んでいる。与信事業においては「メルペイスマート払い(翌月払い・定額払い)」においても利用者数が着実に増加するなど、引き続き収益力の強化に向けて取り組んでいる。
また、安心安全な利用環境の構築においても、ペイメント業界では初となる「JPKI」を用いた本人確認及び不正利用対策を開始するなど、積極的に推進している。これらの結果、「メルペイ」の利用者数は980万人となり、順調に増加した。
メルカリUSでは「Mercari is your marketplace」として、誰もがより簡単で安全に様々なモノが売れるマーケットプレイス「Mercari」の浸透・成長に向けて、認知度向上及び新規ユーザ獲得に加え、出品および配送の最適化に取り組んでいる。
この四半期では前四半期に導入した決済手数料が奏功し、ユニットエコノミクスが改善した。これらの結果、「Mercari」の流通総額は第3四半期累計において921億円(為替レートについては、期中平均為替レート105.54円で換算)となり、前年同期比で491億円増加している。
・売上高:769億0100万円(前年同期比44.1%増)
・営業利益:15億2800万円(前年同期は202億9200万円の損失計上)
・経常利益:14億2700万円(前年同期は203億2000万円の損失計上)
・最終利益:35億7600万円(前年同期は222億1200万円の損失計上)
メルカリJPでは、この四半期においては招待キャンペーンなどのプロモーション施策を積極的に行うことで、新規ユーザを順調に獲得することが出来た。
さらに、他社との連携を進めることで、新型コロナウイルス(COVID-19という)収束後を見据えた成長施策を行っている。これらの結果、「メルカリ」の流通総額は、第3四半期累計において5762億円となり、前年同期比で1308億円増加している。
スマホ決済サービスを提供しているメルペイは、決済と与信事業に加え、メルペイ残高を利用して資産運用ができるサービスの構築に取り組んでいる。与信事業においては「メルペイスマート払い(翌月払い・定額払い)」においても利用者数が着実に増加するなど、引き続き収益力の強化に向けて取り組んでいる。
また、安心安全な利用環境の構築においても、ペイメント業界では初となる「JPKI」を用いた本人確認及び不正利用対策を開始するなど、積極的に推進している。これらの結果、「メルペイ」の利用者数は980万人となり、順調に増加した。
メルカリUSでは「Mercari is your marketplace」として、誰もがより簡単で安全に様々なモノが売れるマーケットプレイス「Mercari」の浸透・成長に向けて、認知度向上及び新規ユーザ獲得に加え、出品および配送の最適化に取り組んでいる。
この四半期では前四半期に導入した決済手数料が奏功し、ユニットエコノミクスが改善した。これらの結果、「Mercari」の流通総額は第3四半期累計において921億円(為替レートについては、期中平均為替レート105.54円で換算)となり、前年同期比で491億円増加している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社メルカリ
- 設立
- 2013年2月
- 代表者
- 代表取締役 CEO(社長) 山田 進太郎
- 決算期
- 6月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4385