コロプラ<3668>は、5月7日、2021年9月期の第2四半期決算(10~3月)を発表し、決算説明資料を公開した。今回はその中からリリース時期別の売上推移を見てみたい。
この第2四半期期間(1~3月)は、年始施策と人気IP「呪術廻戦」コラボが寄与した『白猫プロジェクト』を含むFY14ものの売上が大きく増加した。「呪術廻戦」にとっては、スマホゲームとの初コラボとなったわけだが、『白猫』が「鬼滅の刃」とコラボした2020年第3四半期(4~6月)に近い売上水準となっており、一定の成果は収めたとみることができそうだ。
また、周年イベントを開催した『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』を含むFY13ものと、『アリス・ギア・アイギス』を含むFY18ものも売上を伸ばしている。3月12日に迎えた1.5周年を記念し、4月下旬まで『ドラゴンクエストⅦ』イベントを実施していた『ドラゴンクエストウォーク』を含むFY19ものは、QonQでは売上が増加したものの、リリースから間もない前年同期と比べるとやや落ち着いた売上推移となっているようだ。
この第2四半期期間(1~3月)は、年始施策と人気IP「呪術廻戦」コラボが寄与した『白猫プロジェクト』を含むFY14ものの売上が大きく増加した。「呪術廻戦」にとっては、スマホゲームとの初コラボとなったわけだが、『白猫』が「鬼滅の刃」とコラボした2020年第3四半期(4~6月)に近い売上水準となっており、一定の成果は収めたとみることができそうだ。
また、周年イベントを開催した『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』を含むFY13ものと、『アリス・ギア・アイギス』を含むFY18ものも売上を伸ばしている。3月12日に迎えた1.5周年を記念し、4月下旬まで『ドラゴンクエストⅦ』イベントを実施していた『ドラゴンクエストウォーク』を含むFY19ものは、QonQでは売上が増加したものの、リリースから間もない前年同期と比べるとやや落ち着いた売上推移となっているようだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668