ブロッコリー<2706>は、2022年2月期の第1四半期(21年3~5月)の連結決算を7月9日に発表する予定だ。第1四半期の業績見通しの開示はなく、2022年2月通期のみ開示しており、売上高60億円(前期比4.9%減)、営業利益7億円(同27.7%減)、経常利益7億3000万円(同27.0%減)、最終利益4億5000万円(同13.8%減)と減収減益を計画しているという。
・売上高:60億円(同4.9%減)
・営業利益:7億円(同27.7%減)
・経常利益:7億3000万円(同27.0%減)
・最終利益:4億5000万円(同13.8%減)
同社では、この期について、新型コロナウイルス感染症の長期化による事業環境が見通せない状況が続いていることを念頭に、既存事業における着実な収益な獲得を行いつつ、今後の発展のために足場を固める年度と位置づけている。いわば、安定収益を行いつつ、先行投資を行っていくようだ。
第1四半期では、『ジャックジャンヌ』が3月18日に発売しており、通常パッケージ版と限定版ともに品薄・品切れになるなど順調な立ち上がりとなった。ただ、前年同期には、利益率の高い劇場版『うたの☆プリンスさまっ♪』の収益配分が行われていた経緯もあり、どのような着地になるか注目される。
・売上高:60億円(同4.9%減)
・営業利益:7億円(同27.7%減)
・経常利益:7億3000万円(同27.0%減)
・最終利益:4億5000万円(同13.8%減)
同社では、この期について、新型コロナウイルス感染症の長期化による事業環境が見通せない状況が続いていることを念頭に、既存事業における着実な収益な獲得を行いつつ、今後の発展のために足場を固める年度と位置づけている。いわば、安定収益を行いつつ、先行投資を行っていくようだ。
第1四半期では、『ジャックジャンヌ』が3月18日に発売しており、通常パッケージ版と限定版ともに品薄・品切れになるなど順調な立ち上がりとなった。ただ、前年同期には、利益率の高い劇場版『うたの☆プリンスさまっ♪』の収益配分が行われていた経緯もあり、どのような着地になるか注目される。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706