【ゲーム株概況(7/19)】全般売り優勢の中で先週材料浮上のケイブやエクストリームが健闘 ワンダープラネットは終値ベースで3000円割れ
7月19日の東京株式市場では、日経平均は4日続落となり、前日比350.34円安の2万7652.74円で取引を終えた。新型コロナウイルスのデルタ株の世界的な感染拡大が嫌気され、一時は下げ幅500円超に達する場面もあった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に売り優勢の展開となる中で、ケイブ<3760>やエクストリーム<6033>の健闘が目立った。ケイブは、先週発表された「東方Project」のIP許諾による新作ゲーム開発が評価の底流にあるようだ。
一方、エクストリームは、同社の保有IPである『超兄貴』のIPを活用したスマホ向けリズムゲームの事前登録が実施されていることなどが株価の下支えとなっているもよう。
カプコン<9697>やバンダイナムコHD<7832>、スクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角はしっかり。
半面、ワンダープラネット<4199>が3日続落して、終値ベースで3000円を割り込んだほか、アピリッツ<4174>やcoly<4175>も安い。
ほか、セガサミーHD<6460>やギークス<7060>も売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に売り優勢の展開となる中で、ケイブ<3760>やエクストリーム<6033>の健闘が目立った。ケイブは、先週発表された「東方Project」のIP許諾による新作ゲーム開発が評価の底流にあるようだ。
一方、エクストリームは、同社の保有IPである『超兄貴』のIPを活用したスマホ向けリズムゲームの事前登録が実施されていることなどが株価の下支えとなっているもよう。
カプコン<9697>やバンダイナムコHD<7832>、スクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角はしっかり。
半面、ワンダープラネット<4199>が3日続落して、終値ベースで3000円を割り込んだほか、アピリッツ<4174>やcoly<4175>も安い。
ほか、セガサミーHD<6460>やギークス<7060>も売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
会社情報
- 会社名
- 株式会社エクストリーム
- 設立
- 2005年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 佐藤 昌平
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高102億1700万円、営業利益10億9700万円、経常利益14億4800万円、最終利益10億3400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6033