コーエーテクモ、4~6月のモバイルゲーム売上高は91%増の84億円 『三國志 覇道』や『三国志・戦略版』ロイヤリティが貢献
コーエーテクモホールディングス<3632>は、この日(7月26日)、第1四半期(21年4~6月)におけるスマホ・ソーシャルゲームの売上高が前年同期比91.8%増の84億4000万円だったことを明らかにした。
同社では、自社開発の『三國志 覇道』が堅調に推移したほか、IP許諾では『三国志・戦略版』が堅調だった。また『三国志・戦略版』の日本国内版にあたる『三國志 真戦』がサービスを開始した、としている。
他方、PCオンラインゲームは40.0%減の2億4000万円、その他は50.0%減の5000万円と低調だった。
売上高の推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635