イマジニア、第1四半期(4~6月)決算は売上高15%減、営業益19減に 前年同期の『Fit Boxing』と『メダロットS』の大ヒットの反動で

  • イマジニア<4644>は、7月30日、2022年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表、前年同期はNintendo Switch向けソフト『Fit Boxing』とスマートフォン向けゲーム『メダロットS』の大ヒットが業績を大きく押し上げていた反動もあって、減収減益となった。

    売上高15億8500万円(前年同期比15.0%減)
    営業利益3億5600万円(同19.8%減)
    経常利益3億7400万円(同17.8%減)
    最終利益2億4500万円(同13.3%減)

    前年同期の大ヒットタイトルの反動による影響の一方で、2020年12月3日に発売したNintendo Switch向けソフト『Fit Boxing』の最新作『Fit Boxing2』は、全世界で累計出荷販売本数70万本となるなど、前四半期末の60万本から10万本を積み上げるなど順調に推移した。

    ■通期予想は変更なし
    なお、2022年3月期通期の業績予想については、従来予想から変更なく、以下のとおり。

    売上高73億円(前期比1.3%増)
    営業利益13億円(同8.7%減)
    経常利益13億5000万円(同11.4%減)
    最終利益8億9000万円(同12.9%減)

イマジニア株式会社
https://www.imagineer.co.jp/

会社情報

会社名
イマジニア株式会社
設立
1986年1月
代表者
代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
決算期
3月
直近業績
売上高59億600万円、営業利益3億4500万円、経常利益6億5600万円、最終利益4億1600万円(2024年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4644
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