Smarprise、IPコラボ事業『Rights Organize』でIPコラボに関するアンケート結果を公開 実施は上旬にすると効果あり?



Smarpriseは、8月2日、IPコラボ事業『Rights Organize(ライツオーガナイズ)』において、 スマートフォンゲームのIPコラボに関するアンケート調査の結果を発表した。

アンケートはIPコラボに関する内容で、723名のスマートフォンゲームユーザーに実施した。以下結果内容となる。


【調査概要:スマートフォンゲームのIPコラボに関するアンケート】
■調査日:2021年5月17日 ~ 2021年5月24日
■調査方法:インターネット調査
■調査人数:723人(男性:535人、 女性:188人)
■調査対象:SMART GAMEを利用するゲーム課金者(男性/女性)
(※過去に男性ユーザー回答編・女性ユーザー回答編を公開中)
※IPとはIntellectual Property(インテレクチュアル・プロパティー)= 知的財産(ちてきざいさん)】の略
一定の価値が認められる知的創作活動の成果。 著作、 特許技術など。
当記事においては主にアニメ版権などを指す。


■重課金者のアプリゲームジャンル別集計結果!男女ともにトップは「RPG」!



アプリ課金者を対象とし、 どのようなゲームが最もプレイされている傾向にあるかアプリゲームジャンルごとに調査した結果、 「RPG」が男性32%、 女性30%で共にトップ となった。男性は、 2番目に多い「パズルゲーム」に約2倍の差をつけての結果となった。

対して女性の結果としては、 「シュミレーションゲーム」「パズルゲーム」と続く結果となった。「RPG」のプレイ人数が多い要因としてはそもそものリリース数も多い点からユーザーのプレイ数も自然と多いことが予想される。

男女ともに「アドベンチャーゲーム」「ストラテジーゲーム」「スポーツゲーム」は票数が少ない結果となった。
また、 その他ゲームジャンルで多かった意見としては「音楽ゲーム」「リズムゲーム」が男女共に多く見受けられた。


■コラボ期間はどの程度が理想か?やはり現在多く実施されている2週間という声が多数!



男女共に現在のコラボでも多く見られる 2週間コラボを望む声がトップ であり、男性は全体の48%、 女性は全体の42% という結果となった。圧倒的に2週間と回答したユーザーが多く、 短い期間の中でも濃いコラボを望む声が多いと予想される。

またコラボ期間が長い場合、 コラボ内容を一通り満喫した後もコラボ期間が続いてしまうことでユーザーの満足度を維持することが難しいという点から長期コラボを多く望まれない1つの原因として推測できる。

長期的なコラボを実施する場合にはコラボ内容にもボリュームをもたせ、
コラボ期間中に十分に楽しめる施策を用意する必要がある。
例)コラボキャラクター数、 コラボイベント数など


■コラボ希望時期はいつ頃を希望しますか?月の前半に実施を望む声が多数!



月内のコラボ時期に対する調査では男性、 女性で多少異なる結果となった。
男性は「上旬」、 女性は「中旬」が最多意見 であった。
下旬は給料日等でユーザーの財布事情が豊かなタイミングで売り上げが伸びることを予想されるが、同時に月末は出費も重なるタイミングである。
月代わりは金銭の余裕と新しいことを求めるユーザーの気持ちが重なり、 課金欲が増える傾向にあると考えられる。
このことから上記結果のように コラボは上旬に実施すると効果が出やすい可能性がある。


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