東京通信、6月中間決算は売上高158%増の12.6億円、営業利益87%増の1.4億円と大幅増収増益…「Save them all」などハイカジ好調、電話占い「カリス」も貢献
東京通信<7359>の2021年12月期の6月中間決算は、売上高12億6500万円(前年同期比158.2%増)、営業利益1億4600万円(同87.2%増)、経常利益1億3900万円(同80.5%増)、最終利益7800万円(同151.6%増)と大幅増収・増益だった。
・売上高:12億6500万円(同158.2%増)
・営業利益:1億4600万円(同87.2%増)
・経常利益:1億3900万円(同80.5%増)
・最終利益:7800万円(同151.6%増)
主力のハイパーカジュアルゲームアプリの売上高、営業利益が大きく成長した。ヒットタイトルである「Save them all」が第2四半期も引き続き売上を牽引し、インターネットメディア事業の売上高は204%増の7億9300万円、営業利益は237%増の1億8600万円と大きく伸びた。
さらに、新たに連結に加わった電話占い「カリス」を運営するティファレトが連結業績に貢献した、としている。プラットフォーム事業の業績は、売上高が4億2400万円、営業利益が5200万円となり、グループの業績を押し上げることになった。
■2021年12月通期の見通し
2021年12月通期は、売上高43億5000万円(前期比77.6%増)、営業利益4億2000万円(同9.6%増)、経常利益3億8000万円(同2.9%増)、最終利益1億8000万円(同6.9%減)を見込む。
・売上高:43億5000万円(同77.6%増)
・営業利益:4億2000万円(同9.6%増)
・経常利益:3億8000万円(同2.9%増)
・最終利益:1億8000万円(同6.9%減)
会社情報
- 会社名
- 株式会社東京通信グループ
- 設立
- 2015年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 古屋 佑樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高62億1900万円、営業損益1億3300万円の赤字、経常利益3億5700万円、最終損益2億400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7359