Gunosy、第1四半期決算は営業利益11%減の1億4100万円 「グノシー」の再成長に向けた広告宣伝が負担に 中間は赤字となる見通し

Gunosy<6047>は、10月13日、2022年5月期の第1四半期(6~8月)の連結決算を発表し、売上高22億7700万円(前年同期比3.1%増)、営業利益1億4100万円(同11.3%減)、経常利益3900万円(同75.0%減)、最終利益3300万円(同57.7%減)と増収減益だった。「グノシー」の再成長に向けた広告宣伝が収益を圧迫した。

・売上高:22億7700万円(同3.1%増)
・営業利益:1億4100万円(同11.3%減)
・経常利益:3900万円(同75.0%減)
・最終利益:3300万円(同57.7%減)

Gunosy Adsに係る売上高を12億7900万円計上したほか、アドネットワーク売上高は、厳格な広告審査を継続する中でも、第1四半期累計で2億5400万円を計上した。

費用面に関しては、「グノシー」の再成長に向けた広告宣伝投資を再開した結果、広告宣伝費3億7500万円(同145.4%増)を計上する一方、アドネットワークに係る売上高の減少に伴い媒体費が減少した。

続く11月中間期の業績は、売上高43億0100万円(同0.2%増)、営業損失3億2400万円(前年同期は3億7600万円の利益)、経常損失5億2500万円(同3億6900万円の利益)、最終損失5億7500万円(同2億3300万円の利益)を見込む。

・売上高:43億0100万円(同0.2%増)
・営業損失:3億2400万円(同3億7600万円の利益)
・経常損失:5億2500万円(同3億6900万円の利益)
・最終損失:5億7500万円(同2億3300万円の利益)

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