セガサミーHD、22年3月通期の営業利益を200億円から230億円に増額 コンシューマゲームの販売好調で

  • セガサミーホールディングス<6460>は、11月8日、2022年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、遊技機事業での部材調達リスクの顕在化に伴い売上高は下方修正したものの、エンタテインメントコンテンツ事業が好調に推移していることにより、各利益項目は予想を上回る見通しとなった。

    売上高3120億円→3050億円(増減率2.2%減)
    営業利益200億円→230億円(同15.0%増)
    経常利益200億円→215億円(同7.5%増)
    最終利益140億円→150億円(同7.1%増)

    各事業別の状況については下記のとおり。

    ①エンタテインメントコンテンツ事業
    コンシューマ分野において、引き続きフルゲームにおける新作、リピートタイトルともに好調に推移していることに加え、一部タイトルのロイヤリティ収入などの計上も予定していることから、前回予想を上回る見込みとなった。また、コンシューマ分野以外の各分野についても好調に推移していることから、売上高・経常利益ともに前回予想を上回る見込み。

    ②遊技機事業
    世界的な半導体不足をはじめとした部材調達リスクの影響を受け、通期の販売台数計画をパチスロ遊技機6万7000台(前回予想10万1000台)、パチンコ遊技機7万7000台(前回予想10万3000台)へと修正した。前期実施の構造改革効果による固定費削減効果は、前回予想を上回る水準で推移しているものの、販売台数の減少の影響を補いきれないことから、売上高・経常利益ともに前回予想を下回る見込み。

    ③リゾート事業
    海外において渡航制限が継続していることから「パラダイスシティ」における収益回復時期が当初想定より遅れていることに伴い、持分法による投資損失が増加する見込みとなった。これにより、経常損失は前回予想から増加する見込み。

セガサミーホールディングス株式会社
http://www.segasammy.co.jp

会社情報

会社名
セガサミーホールディングス株式会社
設立
2004年10月
代表者
代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
決算期
3月
直近業績
売上高2777億4800万円、営業利益65億5300万円、経常利益17億1500万円、最終利益12億7400万円(2018年3月期)
上場区分
東証一部
証券コード
6460
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