【速報】バンナムHD、第2四半期のネットワークコンテンツ売上高は21%減の464億円 3四半期連続で2ケタ減 新作スマホゲームを下期に多数リリースする予定
バンダイナムコホールディングス<7832>は、この日(11月9日)、「ネットワークコンテンツ」の第2四半期(2021年7~9月)の売上高が前年同期比で20.8%減の464億円だったことを明らかにした。これで3四半期連続で前年同期比で2ケタのマイナスとなった。下期の新作リリースを控えて端境期といった状況にあるようだ。
「ネットワークコンテンツ」は、スマホゲームを中心にソーシャルゲームとPCオンラインゲームで構成する。主力タイトルが堅調だったが、好調だった前年同期には及ばなかった、としている。『僕のヒーローアカデミアULTRA IMPACT』をリリースした。
なお、ネットワークコンテンツについて、下半期において新作を多数リリースする予定だという。売上などで貢献するものの、開発費やプロモーション費用などの初期コストが先行して発生する見通し、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832