IMAGICA GROUP、メタバース事業に参入 東京ガールズコレクション皮切りに音楽ライブなどに活用できるVRプラットフォームを展開へ
IMAGICA GROUP<6879>は、第2四半期の決算説明資料で、VRプラットフォームによるメタバース(仮想現実空間)事業に参入することを明らかにした。グループ会社で、XRテクノロジーを駆使したエンタメテック分野に特化した事業を展開するIMAGICA EEX(イマジカ イークス)を通じて取り組む。
IMAGICA EEXは、今年9月、W TOKYOが企画・制作するファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」をVR空間上で体験できるアプリとして「バーチャルTGC(β版)」を共同開発した。
「バーチャルTGC(β版)」では、9月4日にオンラインで開催した「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション2021 AUTUMN/WINTER」がバーチャル空間で体験できる、というものだった。
今後、「TGC」に限らず、音楽ライブなど様々なライブイベントなどに活用できるVRプラットフォーム開発と運用を目指す、としている。
▲「バーチャルTGC(β版)」
会社情報
- 会社名
- 株式会社IMAGICA GROUP
- 設立
- 1935年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 長瀬 文男/代表取締役社長 社長執行役員 長瀬 俊二郎
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6879