BOI、21年9月期決算は8億円の営業赤字を計上 新作開発費や『恋庭』の広告宣伝費で費用が拡大 新作『メメントモリ』の寄与などで今期は下半期に黒字化見込む

  • バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は、11月12日、2021年9月期の連結決算を発表、経年により既存タイトルの売上が減少したことに加え、新作の開発費用や『恋庭』の立ち上げ広告宣伝費が膨らんだことで大幅な赤字を計上した。

    売上高21億2900万円(前々期比30.5%減)
    営業損益8億700万円の赤字(前々期6000万円の赤字)
    経常損益8億100万円の赤字(同7000万円の赤字)
    最終損益5億4100万円の赤字(同7400万円の赤字)

    中長期的な成長の要となる複数の新規アプリの企画・開発および既存アプリの運営に取り組み、新作ゲームアプリ『メメントモリ』の開発が進捗し、事前登録を8月に開始した。また、4月より配信中の『恋庭』では、「ゲームをしてたら、恋人ができた。」という体験ができるゲーム恋活アプリとして、利用者数が毎月増加しており、今後の成長に向けたサービス基盤の確立を進めた。

    しかし、新作ゲームアプリの開発費や『恋庭』立ち上げからの広告宣伝費などが大きく影響し、営業損失を計上した。

    ■2022年9月期通期の業績予想は非開示
    2022年9月期通期の連結業績予想については、同社グループが属する業界の変化が激しいこと、また機動的な投資判断を実施することから、現時点で適正かつ合理的な業績予想の算定が困難であり、具体的な予想値は非開示としている。ただし、2022年9月期は新作大型RPG『メメントモリ』の配信開始と『恋庭』の拡大に伴い、下半期には黒字に転換し、通期で連結営業利益を計上することを見込んでいるとのこと。

株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
http://www.boi.jp/

会社情報

会社名
株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
設立
2006年1月
代表者
代表取締役社長 樋口 智裕
決算期
9月
直近業績
売上高30億6100万円、営業損益6000万円の赤字、経常損益7000万円の赤字、最終損益7400万円の赤字(2020年9月期)
上場区分
東証マザーズ
証券コード
4393
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