クリーク&リバー社、昨年9月発売のSteam版『ブレイブリー デフォルトII』を子会社クレイテックワークスが開発 Switch版もあわせて全世界100万本突破と人気に
クリーク&リバー社<4763>は、この日(1月6日)、2021年9月3日に発売となったファンタジーRPG 『ブレイブリー デフォルトII』のSteam版について、子会社クレイテックワークスが開発を担当したことを明かした。Nintendo Switch版については昨年2月26日より発売となっている。
同タイトルは、スクウェア・エニックスがパブリッシャーとなっており、全世界累計の出荷・ダウンロード販売の本数が100万本を突破したことを昨年12月に発表している。
クレイテックワークは、シリコンスタジオのゲームコンテンツの開発と運営を担う「コンテンツ事業」が分社化する形で設立され、2018年7月にクリーク&リバー社に買収された経緯がある。スタジオリボルバーという社名だったが、買収とともに現在の社名になった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763