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1月25日の東京株式市場では、日経平均は反落し、前日比457.03円安の2万7131.34円で取引を終えた。米FOMC(連邦公開市場委員会)の開催を控えていることに加え、ウクライナ情勢が緊迫していることが市場に影を落とした。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ほぼ全面安商状の中で、ネクソン<3659>とDeNA<2432>、任天堂<7974>がプラス圏をキープした。
半面、ソニーグループ<6758>は、SMBC日興証券が投資判断「1」を継続し、目標株価を1万5000円から2万円に引き上げたものの、この日は3日続落するなどさえない。
また、壽屋(コトブキヤ)<7809>やエクストリーム<6033>の下げがきつく、ワンダープラネット<4199>やgumi<3903>も売られた。
ほか、アピリッツ<4174>が続落し、グリー<3632>やサイバーエージェント<4751>など主力株の一角の売りも目立った。
会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758