ファンコミ、21年12月通期の営業利益を27.2億円から23.1億円に下方修正 新型コロナの影響で一部広告主の予算削減や新規プロモーションが鈍化
ファンコミュニケーションズ<2461>は、2月1日、2021年12月通期の連結業績予想の下方修正を行い、売上高267億円(前回予想289億円)、営業利益23億1800万円(同27億2000万円)、経常利益25億1600万円(同27億4000万円)、最終利益16億3700万円(同18億9000万円)と売上高を引き下げ各利益項目をそれぞれ引き下げた。
・売上高:267億円(前回予想289億円)
・営業利益:23億1800万円(同27億2000万円)
・経常利益:25億1600万円(同27億4000万円)
・最終利益:16億3700万円(同18億9000万円)
従来予想からの修正率は、売上高7.6%減、営業利益14.7%減、経常利益8.1%減、最終利益13.3%減となっている。
・売上高:7.6%減
・営業利益:14.7%減
・経常利益:8.1%減
・最終利益:13.3%減
同社では、稼働広告主数は増加基調である一方、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や新規プロモーションの稼働が鈍化したため、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ファンコミュニケーションズ
- 設立
- 1999年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 二宮 幸司
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2461