DeNA、チームを盛り上げる試合連動型ブロックチェーンゲーム「PICKFIVE」の提供開始！　NFTカードの販売も実施…今後は2次流通も視野

DeNA(2432)と川崎ブレイブサンダースは、2月3日、ブロックチェーン技術を⽤いて開発した、実際の試合で活躍する選⼿を予想して楽しむことができるカードゲーム「PICKFIVE(ピックファイブ)」の正式版の提供を開始した。

同タイトルは2021年4⽉に試験版として提供した、試合での各選⼿の実際のスタッツと連動したオンラインカードゲームに各種改修、2021-22シーズン版カードの追加、有料でのカード販売機能などを追加したもので、スマートフォンのブラウザ上で利⽤できる。

本ゲームの開発は川崎ブレイブサンダースおよび運営⺟体であるディー・エヌ・エー(DeNA)が担当している

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「PICKFIVE」は、試合開始までに所有する選⼿のデジタルカードから活躍が予想される選⼿のカードを5枚選び、実際の試合のスタッツが反映されたあとのスコアで利⽤者間の順位を競う「ファンタジースポーツ」の要素を盛り込んだカードゲーム。

ゲームにおける利⽤者のデジタルカードにはLINE TECH PLUSが提供する「LINE Blockchain」上のNFT(Non-fungible token、⾮代替性トークン)が紐づけられている。また、正式版より有料でのデジタルカード販売も⾏い、購⼊されたカードに関するNFTが「LINE BITMAX Wallet」上で管理する。
(デジタルカードの⼆次流通機能は後⽇アップデートにて対応予定) 。



2/5(⼟)、6(⽇) のホームゲーム サンロッカーズ渋⾕戦を⽪切りに、毎節実際の試合の各種スタッツが反映したイベントを開催。イベントランキングに応じてゲーム内ポイントが付与され、後⽇選⼿のサイン⼊りグッズ等と交換可能になる。

2021年4⽉の試験提供時には、約4000名が利⽤、利⽤後のアンケートでは96.4％が再利⽤を希望すると回答するなど、LINEを活⽤した会員登録およびカード管理の簡易さも含め総じて⾼評価だっという。

オンラインでの観戦の際には、実際に足を運んでの実観戦時よりも、他のエンタメ/コンテンツからの誘惑が多い環境下にある。そんな環境下でも「最後まで熱狂して欲しい」という狙いがあるようだ。

なお川崎ブレイブサンダース単独のゲームとなっているものの、今後の展開として他のチームや他スポーツでの利用も想定しているのだとか。実際、昨年の試験版では、問い合わせもあり、提供も視野にいれているという。



■「PICKFIVE(ピックファイブ)」の正式版
提供開始⽇時 ︓ 2022年2⽉3⽇(⽊) 15︓00
イベント開始⽇ ︓ 2022年2⽉5⽇(⼟)、6⽇(⽇)のホーム渋⾕戦以降毎節実施
予想受付締め切り︓ 各試合の開始時刻まで
利⽤料 ︓ 無料(⼀部に有料コンテンツあり、通信料は利用者負担)
利⽤⽅法 ︓ https://pickfive.jp より、LINE IDを利⽤した無料会員登録、およびNFTカード管理の為の「LINE BITMAX Wallet」の開設後 *利⽤可能
*試験提供時に開設したアカウントは引き継げないため、新規にアカウント登録する必要がある。



◆「PICKFIVE」有料カード販売概要
・販売について
PICKFIVE内に常時開設される「STORE」にて有料カードの購⼊が可能。購⼊すると「NFTカード」としてシリアルナンバーが割り振られる。
＊有料カードを持っていなくても、ゲームに参加できる。
＊有料カードの有無は、ゲームの結果に影響を与えるものではない。
・価格帯
3,000円〜10,000円
*価格帯は今後変動する可能性がある。

・販売スケジュール
2/3(⽊)15時より購⼊申込み受付を開始する。
*2/5(⼟)以降は、原則発売⽇の正午から購⼊申し込みの受付を開始し、申込数が発⾏予定枚数を上回った場合は抽選での販売となる。
・発売予定のカード（2/3〜19に発売予定のカード・全13種類）