DeNAの決算説明資料より…『takt op. 』と中国拠点で開発中のIPタイトルが新作のパイプラインに 2023年3月期は5本程度の新作を予定
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ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、2月8日、2021年3月期の第3四半期決算を発表した。その決算説明資料を見てみると、同社の新作パイプラインは、グローバル市場を意識した大型IPを中心としたラインアップとなっているようだ。
その例が「キャプテン翼」の新作や「HUNTER×HUNTER」の新作を中国拠点で開発していることで、中国子会社の「スラムダンク」のゲームアプリでのヒットのような成功を収めることができるのか注目されるところ。
また、『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』の国内配信に向けた事前登録を昨年12月より開始しており、2022年内の配信開始を予定している。
なお、2023年3月期は、5本程度の新作タイトルリリース予定しているとしており、現時点では正式発表されてない開発中タイトルが今後順次発表されることになりそうだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432