コロプラ子会社のピラミッド、21年9月期の決算は最終利益40.8%減の3億2000万円 『アリスギア』を開発・運営 3期連続の黒字、債務超過解消
コロプラ<3668>子会社のピラミッドの2021年9月期(第21期)の決算は、最終利益が前の期比で40.8%減の3億2000万円だった。前の期(2020年9月期)の実績は5億4100万円だった。2月15日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。これで3期連続の黒字で、債務超過も解消した。
同社は、コンソールゲームやモバイルゲームの企画・開発・運営を手がけるゲーム開発会社で、2015年9月にコロプラ<3668>の子会社となった。現在、『アリス・ギア・アイギス(アリスギア)』の開発・運営を担当している。
なお、最終利益の推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高259億7500万円、営業損益12億800万円の赤字、経常損益9億4700万円の赤字、最終損益18億6600万円の赤字(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668
会社情報
- 会社名
- 株式会社ピラミッド
- 設立
- 2001年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 柏木 准一
- 決算期
- 9月