大手暗号資産取引所のバイナンス、歩いて稼ぐ運動系NFTアプリ「STEPN」に出資…1Qで33億円の利益


暗号資産(仮想通貨)取引所のバイナンスは、4月6日、歩いて稼ぐスマホNFTアプリ「STEPN」を運営するFind Satoshi Labへの出資を発表した。具体的な出資額は明らかにしていないものの、その資金は「STEPN」の開発とコミュニティの拡大に充てるとしている。

「STEPN」はブロックチェーン「SOLANA」を基盤とし、NFTとGPSを利用するスマートフォンアプリとなる。ユーザーは歩くことゲーム内のトークン「GST」(Green Satoshi Token)を獲得できる。獲得したトークンはアプリ内で利用したり、現金化できる。

「STEPN」は非常に好調で、先日同社は22年第1四半期(1月〜3月)の利益はおよそ33億円と発表している。

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