スクエニHD、第4四半期のスマホゲームの売上高は6.9%増の325億円 以前はプラットフォーマーの手数料を売上に含めていなかった
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(5月13日)、第4四半期(2022年1~3月)のスマートデバイス・PCブラウザゲームの売上高が前年同期比6.9%増の325億円だったと発表した。
同社では、収益認識に関する会計基準の適用と会計基準の変更によるものが主な理由としている。むしろ、既存ゲームは弱含みで推移していたとのこと。
以前は、AppleやGoogleへの手数料を控除した金額を売上としていたが、今期からユーザーから受け取る金額を売上に計上するようになった。手数料と同額が費用計上されるため、利益への影響は限定的のようだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684