タイトー、2022年3月期の決算は営業損失6億円 前の期45億円の赤字大幅縮小 新型コロナの打撃から回復、黒字転換まであと一歩
タイトーの2022年3月通期の単独決算は、売上高474億7200万円(前の期比34.9%増)、営業損失6億6200万円(前の期は45億6000万円)、経常損失6億4900万円(同46億3500万円)、最終損失4200万円(同57億0800万円)と大幅増収・赤字幅縮小となった。
・売上高:474億7200万円(同34.9%増)
・営業損失:6億6200万円(同45億6000万円)
・経常損失:6億4900万円(同46億3500万円)
・最終損失:4200万円(同57億0800万円)
前の期は、新型コロナの感染拡大による緊急事態宣言の影響を受けて、店舗の休業などを余儀なくされたものの、この期も新型コロナの影響は受けたが、前の期ほどではなかったという。完全回復とまではいかないが、黒字転換まであと一歩である。
売上高と営業利益、経常利益、最終利益の推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684