コスパグループの2022年3月期(第21期)の決算は、最終利益が前の期比80.0%減の1600万円だった。前の期(2021年3月期)の実績は、最終利益9900万円だった。7月15日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、コスプレ用衣装やアニメなどのキャラクターグッズ・アパレル商品を手掛けるコスパグループの事業活動の支援と管理を行っている。
グループ企業の決算は以下のとおり。
コスパは、最終損失は1億0300万円と赤字幅が拡大した。前の期の実績は最終損失4300万円だった。同社は、コスプレ用衣装やアパレル商品の制作・販売、キャラクターマーチャンダイズ事業を行っている。
タブリエ・マーケティングの最終損失は5400万円と赤字幅が縮小した。前の期の実績は、最終損失1億2145万円だった。インターネットショッピングモール事業のほか、グループの流通・販売、キュアメイドカフェ、エンタスの運営などを行っている。
このほか、タブリエ・コミュニケーションズは、最終損失100万円だった。前の期の実績は、最終利益3000万円だった。インターネットラジオステーション<音泉>運営のほか、ラジオ・動画・生放送・イベント・グッズ制作、コンテンツプロモーション企画制作、イベント会場・大型ビジョン運営を行っている。
会社情報
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- コスパ