決算記事まとめ(7月11日~15日)…ブロッコリー、サイバーステップ、IGポート、ケイブ、東宝、松竹、エディア

7月11日~15日に掲載された決算の記事は以下のとおり。


 

■7月11日

クラフターエンジン、2022年3月期の決算は最終損失1300万円と赤字転落

シリコンスタジオ、5月中間決算は営業益8600万円と黒転 受託開発やミドルウェア堅調、高採算の有料職業紹介も伸長

松竹、第1四半期決算は経常利益8億円、最終利益61億円と黒字転換 補助金収入と不動産売却益で 売上3割増と本業も復調進む

DLE子会社ちゅらっぷす、22年3月期決算は最終損失5100万円が赤字縮小 沖縄が拠点のスマホゲーム会社 ビジネスメタバース子会社も設立

決算記事まとめ(7月4日~8日)…トーセ、アカツキ、SHIFT、jig.jp、日本一ソフト、フリュー、ワンプラ、SME、SIE、アピリッツ、任天堂、アニプレックス



 

■12日

東宝、第1四半期決算は営業益36%増の142億円 「名探偵コナン」や「シンウルトラマン」「呪術廻戦」などヒット 「SPY×FAMILY」などアニメ配信も好調

モノリスソフト、2022年3月期決算は最終利益65%減の4億0400万円 7月29日発売の『ゼノブレイド3』を開発 グラフも掲載



 

■13日

ケイブ、第4四半期決算は『ごまおつ』経年で売上高2.3億円と直近で最低水準 7四半期連続の営業損失計上 でらゲー買収で業績はどう変わる?

ケイブ、22年5月期は売上高17.3%減、8.1億円の営業赤字を計上 『ゴシックは魔法乙女』は経年で売上減少 株式報酬費用の発生で赤字幅拡大に

ワンダープラネット、第3四半期(9~5月)決算は5.1億円の営業赤字を計上 新作『アリスフィクション』の開発費用と事前プロモ費用が増加



 

■14日

SKジャパン、第1四半期決算は営業益57%増の1億7700万円と大幅増益 「たべっ子どうぶつ」や「星のカービィ」などAM施設向けグッズ好調

IGポート、2025年5月期には売上高126億円、最終利益7億5600万円を目指す中期計画を発表 シリーズ作品を事業の中核に展開

IGポート、22年5月期決算は最終益99%減の500万円 出版好調も「SPY×FAMILY」や「王様ランキング」など手掛けたアニメ制作は制作費高騰で赤字拡大 税負担も増加

UUUM、22年5月期決算は営業益19.1%増に 減損損失2億650万円を特別損失に計上 今期はレンジ予想も下限でも増収増益の見込み

Studio KADAN、第1期となる2022年3月期の決算は最終損失4700万円 KADOKAWA系の3DCGアニメ・VFX制作会社

シンエイ動画、22年3月期決算は最終利益23%増の13億8100万円と2ケタ増益 『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』の制作会社として有名

VRゲーム開発のMyDearest、22年3月期決算は最終損失1億9500万円…『DYSCHRONIA』を開発中、colyの出資を受ける



 

■15日

電子決済サービスのLINE Pay、2022年3月期決算は営業損失24億円 前の期61億円の損失計上から大きく改善 販促費など営業費用が大幅減

LINE Financial、2022年3月期の決算は営業収益1億5000万円、営業損失11億1000万円

「COMICメテオ」運営のフレックスコミックス、2022年3月期の決算は最終利益1億3200万円と黒字転換

ブロッコリー、第1四半期赤字も23年2月通期計画は変更なし 下期偏重の予算 「うたプリ」12周年施策や完全新作TCG「Vividz」に期待

ブロッコリー、第1四半期(3~5月)決算は売上高36.5%減、4600万円の営業赤字を計上 前年同期の『ジャックジャンヌ』発売や「呪術廻戦」関連商品の寄与の反動で

テンダ、22年5月期は売上高17.5%増、営業益9.1%増 主力のITソリューション事業の受託開発や「テンダラボ」が業績のけん引役に

サイバーステップ、22年5月期は売上高39.2%減、13.5億円の営業赤字を計上 事業構造の再構築による規模縮小が影響

エディア、第1四半期(3~5月)決算は売上高3.6%増、営業益79.8%増 コミック・電子書籍などが躍進 高利益率のグッズサービス・ライセンスアウトも拡大

エブリスタ、2022年3月期の決算は最終利益が10.7%減の1億4400万円…昨年12月よりメディアドゥのグループ会社に

コスパグループ各社の2022年3月期の決算が判明…コスパとタブリエマーケ、タブリエコミュは最終赤字に

LINE MUSIC、2022年3月期の決算は最終利益7億0900万円と黒字転換 創業以来初の黒字

バーチャルキャスト、22年3月期の決算は2億6400万円の最終損失で赤字幅拡大

コーポレートSaaSの『LayerX』、22年3月期の決算は7億1700万円の最終赤字

スパイク・チュンソフト、2022年3月期の決算は最終利益が14%減の5億7500万円…「ダンガンロンパ」や「不思議のダンジョン」で知られる

メディアドゥ、第1四半期決算は営業利益26%減の6億1900万円 前年に実施した一部の電子書店の大型販促の反動