決算記事まとめ(7月25日~29日)…サイバーエージェント、ソニー、コーエーテクモ、カプコン、イマジニア、ドリコム、enish

7月25日~29日に掲載された決算記事まとめの記事は以下のとおり。


 

■7月25日

コーエーテクモHD、第1四半期の家庭用ゲーム売上は12%減の940億円 内訳はパッケージ30%減の44億円、DL販売17%増の42億円

コーエーテクモHD、第1四半期のオンライン・モバイルゲーム売上高は5%減の83億円 スマホ・PCとも減収 新作『信長の野望』2本と『モンスターファーム』に期待

コーエーテクモ、第1四半期決算は営業益20%増の116億円と過去最高 『FE無双 風花雪月』など3本発売、「ライザのアトリエ」リピート好調 金融収益悪化し経常益50%減

gumi、22年4月期末のグループ従業員数はQonQ5人減の827人 内訳は国内14人増、海外19人減

ウィットスタジオ、22年5月期は黒字転換に成功 最終赤字5億円を受けてIGポートが経営支援、わずか1年で大きな成果

GOT、22年3月期決算は最終損失500万円 「ゲーム×メタバース×AI×NFT」を掲げる 『恋するコーデ ペアリウム』運営、P2E『悪代官』も開発中

KDDIグループのmediba、2022年3月期決算は売上高21%減の98億円、営業利益6%減の17億円と減収減益 au関連サービスを展開 グラフ掲載

【決算レポート】第4四半期は大幅減収・7四半期連続の損失計上となったケイブ、注目は足元の業績よりもでらゲー買収効果

7月25日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…コーエーテクモHDが1Q決算を発表

決算記事まとめ(7月18日~22日)…ワンプラ、ブロッコリー、モバファク、フリュー、アイディスなど



 

■26日

ブシロード、22年6月期の経常益を41億円から51億円に上方修正 『ヴァイスシュヴァルツ』『シャドウバースエボルヴ』想定上回る 会計基準や為替差益も一因に

カプコン、第1四半期(4~6月)は売上高47%減、営業益48%減 前年同期の複数の大型タイトル販売の反動で 『モンハンライズ:サンブレイク』は販売本数200万本を達成

【決算レポート】エディア、第1四半期は営業益80%増の4600万円 6四半期連続黒字 有力IPのオンラインくじ好調、『夢幻戦士ヴァリス』や電子書籍も貢献

7月26日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…カプコンが1Q決算を発表



 

■27日

サイバーエージェント藤田社長、2022年9月通期の業績予想据え置きも「難なく達成できると思われる」 利益進捗率は75%超過し80%に

サイバーエージェント藤田晋社長、新卒初任給42万円に引き上げに「十分効果がある」 人件費の増額は年間3億円

サイバーエージェント、第3四半期のABEMA売上高は過去最高 天心vs武尊のPPV大反響 WINTICKETも「強みを存分に発揮」 W杯に向けて全社で準備中

サイバーエージェント、第3四半期(4-6月)のゲーム事業は「フィーバー状態」の反動で大幅減収減益 『ウマ娘』は10年タイトルに育てたい 新作『FFVII』『呪術廻戦』『東リベ』に期待

サイバーエージェント、第3四半期(22年4-6月)決算は営業益76%減 『ウマ娘』が「フィーバー状態」だった反動(藤田社長) ネット広告とABEMA拡大でソフトランディングに手応え

gumi、23年4月期を最終年度とした中期計画の進捗と今後の方針を発表 モバイルオンラインゲーム事業で30億円規模、メタバース事業で20億円規模の利益創出を目指す

サイバーエージェント、第3四半期決算は営業利益28%減の558億円 ABEMA赤字縮小&ネット広告過去最高もゲーム事業が反動減に

【決算レポート】モバイルファクトリー、第2四半期は『駅メモ!』周年と新型コロナの影響の改善で2ケタ増収に 電通とNFT事業拡大に向けたパートナーシップ契約を締結

フィギュア原型制作のエムアイシー、2022年3月期の決算は最終利益75%増の6300万円

TVer、22年3月期決算は売上高184%増の47億円、営業利益12億円(前期7億円赤字)と大幅増収・黒字転換 RT配信や配信番組増で認知度・利用者急増

スタジオイストリア、22年3月期の決算は最終損失63万円 休眠会社となっているもよう

7月27日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…サイバーエージェントが3Q決算を発表



 

■28日

ドリコム、新作は『Wizardry VA(仮)』と未発表タイトル2本を下期リリース 来期の『悪魔王子と操り人形』とIP位置ゲームは「良い開発ができている」(内藤社長)

ドリコム、出版・映像ブランド「ドリコムメディア」より10作品以上の書籍を下期に刊行 小説公募新人賞には2000作品もの応募があったと明かす

東映アニメ、第1四半期の「ドラゴンボール」海外映像売上が364%増と急増 「デジモン」大幅増、「スラムダンク」版権売上は下げ止まり

東映アニメ、第1四半期(4~6月)決算は四半期として過去最高の売上高を達成 映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」関連売上などの好調で

ドリコム、第1四半期決算は営業益62%増の8億円と大幅増 『トレクル』がグローバルで好調 不採算タイトル終了で採算改善

ダイナモピクチャーズ、22年4月期の決算は最終利益316%増の5000万円 今年10月より任天堂のグループ会社に

gumiのXRやブロックチェーン事業を展開する子会社の決算が判明

FgG、2022年4月期の決算は最終利益400万円 オリジナルの新作タイトルを開発中

【決算レポート】コーエーテクモ、第1四半期は『FE無双 風花雪月』ヒットし営業益は過去最高 「本業は非常に好調」 経常益大幅減も「損失は一時的」と強調

Gotcha Gotcha Games、2022年3月期の決算は最終損失6600万円…「ツクール」シリーズの開発・販売

gumi子会社のエイリム、2022年4月期の決算は最終利益2.8%増の1億1600万円 受託開発にシフト

gumi子会社のグラムス、2022年4月期決算は最終利益86.6%増の1億0400万円…『ラグナドール』を開発・運営

7月28日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…ドリコムと東映アニメが1Q決算を発表



 

■29日

ソニーGの音楽分野のゲーム事業、第1四半期の売上高はYonY10.8%増の199億円と5四半期ぶりのプラスに 「モバイルゲーム」から再分類して変更

Aiming椎葉社長、「エンジニアの初任給だけでなく他職種や既存社員の給与もベースアップしている」 「給料が安い」といわれる原因も説明

Aiming、KLabと『ダンまち』題材とした新作ゲームのビジネススキーム変更で協議 受託からより積極的な関与へ 「『DQタクト』に続く柱を育てる大きなチャンス」(椎葉社長)

ソニーグループ、「プレイステーション5」ハードの供給スケジュールを前倒しの考え 物流と部品の供給制約改善 年末商戦に向けて出荷台数増加へ

ソニーG、第1四半期のゲーム事業は営業益36%減の527億円 大型タイトル少なくソフト販売減 リオープンでゲーム市場の成長も減速 開発費増加も圧迫

enish、第2四半期期間(4~6月)の営業益は第1四半期の1億4000万円の赤字から1000万円の黒字に転換 新作開発コストを売上増とコストコントロールで吸収

enish、第2四半期(1~6月)決算は1.2億円の営業赤字を計上 新作『進撃の巨人Brave Order』が業績に大きく貢献 「ゆるキャン△」スマホゲームは今秋リリースへ

【速報】ソニーグループ、第1四半期決算は売上高2.4%増の2兆3114億円、営業利益9.6%増の3069億円と増収増益

イマジニア、第1四半期決算は経常益42%増の5億3100万円…投資有価証券売却益と円安に伴う為替差益計上で

KADOKAWA、第1四半期(4~6月)決算は2ケタ増収増益に 『ELDEN RING』の海外向け関連の収益計上 ゲーム事業の利益は1億円の赤字→65億円の黒字に大幅改善

Aiming、6月中間決算は営業益48%減の4億9300万円 開発案件増加に伴う人件費・外注費の増加、アニメ版権費用計上など先行投資で

マーベラス、第1四半期(4~6月)決算は前年5月発売の『ルーンファクトリー5』の反動減で大幅減収減益に 「未定」だった通期予想をレンジ予想で開示

G2 Studios、22年3月期決算は最終益157%増の3億7100万円と大幅増益 「アイドリッシュセブン」や「僕のヒーローアカデミア ULTRA IMPACT」など

スタートバーン、21年8月期の決算は2億8600万円の最終赤字 資本金の額を11万円減らす

DMM Bitcoin、22年3月期決算は売上高11%減の59億円、営業利益57%減の14億円 レバレッジ規制後に顧客取引高の水準が50%低下