バンダイナムコHD、第1四半期のスマホゲーム売上高は6%増の388億円…「ドラゴンボール」や「ワンピース」の主力タイトルが第2四半期に伸びる見通し

バンダイナムコホールディングス<7832>は、2023年3月期 第1四半期(2022年4~6月)におけるスマートフォンゲームアプリの売上高が前年期比6.3%増の388億円だったことを明らかにした。

同社では、主力タイトルやサービスを開始したタイトルがユーザーに向けた継続的な施策により好調に推移した、としている。この四半期でセールスランキング上位に入った主なタイトルは以下のとおり(当サイト調べ)。

・『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』
・『アイドルマスター シャイニーカラーズ』
・『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』
・『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』
・『テイルズ オブ ザ レイズ 』
・『転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚』
・『ドラゴンボールZドッカンバトル』
・『ドラゴンボール レジェンズ』
・『ONE PIECE トレジャークルーズ』
・『ONE PIECE バウンティラッシュ』

ネットワークコンテンツは上半期に新作タイトルの投入はないものの、「DRAGON BALL(ドラゴンボール)」や「ONE PIECE(ワンピース)」の各主力タイトルが貢献し、上半期では前年同期を上回る水準となることを見込んでいるという。

このほか、「Mobage」や「GREE」などで配信するSNSゲームが同30.0%減の7億円、PCオンラインゲームが同16.7%減の20億円だった。

業績推移は以下のとおり。

 

株式会社バンダイナムコホールディングス
http://www.bandainamco.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社バンダイナムコホールディングス
設立
2005年9月
代表者
代表取締役社長 川口 勝
決算期
3月
直近業績
売上高9900億8900万円、営業利益1164億7200万円、経常利益1280億0600万円、最終利益903億4500万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7832
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