GameWith、第1四半期(6~8月)決算は売上高12%増ながら営業益77%減に 成長領域への投資が先行 eスポーツ・エンタメなどセグメント区分を変更

  • GameWith<6552>は、10月5日、2023年5月期の第1四半期(6~8月)の連結決算を発表、eスポーツ・エンタメと新規事業の売上高が大きく伸長ことで増収を確保したが、成長領域への投資が先行し、利益率は低下した。

    売上高7億9800万円(前年同期比12.0%増)
    営業利益700万円(同77.3%減)
    経常利益500万円(同84.5%減)
    最終損益900万円の赤字(前年同期1800万円の黒字)

    なお、この第1四半期より、中期事業戦略の遂行にあたり、特に今後成長が見込まれるeスポーツやその他新規事業の損益状況および成長性をより明確にし、今後収益の柱となるよう注力することを目的に、従来の「メディア」単一セグメントから、セグメント区分の変更を実施した。新たなセグメント「eスポーツ・エンタメ」事業においては、事業を推し進めるために同名称の事業部を新たに設置し、損益状況や成長性を明確にした上で、より一層の拡大・発展を推進していくとしている。

    なお、セグメント別の状況は以下のとおり。

    ①メディア 売上高5億8400万円(前年同期比0.2%減)、営業利益2億1500万円(同39.0%増)
    ネットワーク広告、タイアップ広告ともに堅調に推移した。2023年5月期は有料攻略の拡販を中心にタイアップ広告の強化に注力しているものの、第1四半期は新作タイトルのリリースが大幅に減少した影響を受けた。

    ②eスポーツ・エンタメ 売上高1億7900万円(同63.7%増)、営業損益6800万円の赤字(前年同期3300万円の赤字)
    売上高は前四半期と比較すると減少しているものの、大会賞金や年度末の案件需要増加等の季節要因が影響しており、前年同期比では順調に成長した。 クリエイターマネジメントは、グッズ販売の好調や直近の視聴回数の増加により前四半期比で売上高が増加した。

    ③その他 売上高3400万円(同94.9%増)、営業損益4700万円の赤字(同300万円の赤字)
    Kyuzanと共同開発しているNFTゲーム『EGGRYPTO』の売上高は、年末イベントや周年イベントの反動で前年度下半期比では減少しているものの堅調に推移した。回線事業は、3月のサービス開始以降、申込数が順調に推移した。

    ■通期予想は変更なし
    2023年5月期通期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、以下のとおり。

    売上高35億7300万円(前年同期比14.5%増)
    営業利益3億円(同49.7%増)
    経常利益2億8700万円(同28.6%増)
    最終利益1億6000万円(同35.5%増)

株式会社GameWith
http://gamewith.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社GameWith
設立
2013年6月
代表者
代表取締役社長兼執行役員 今泉 卓也
決算期
5月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
6552
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