買取王国、23年2月通期の営業益を2.1億円から2.6億円に上方修正 リユース市場活性化で好調続く 新規出店遅れも既存店リニューアル好評

買取王国<3181>は、本日10月6日、2023年2月通期の連結業績予想の上方修正を行い、売上高55億7000万円(前回予想55億円)、営業利益2億6700万円(同2億1300万円)、経常利益2億9200万円(同2億3400万円)、最終利益1億7900万円(同1億4300万円)、EPS99.49円(同80.17円)とした。

・売上高:55億7000万円(前回予想55億円)
・営業利益:2億6700万円(同2億1300万円)
・経常利益:2億9200万円(同2億3400万円)
・最終利益:1億7900万円(同1億4300万円)
・EPS:99.49円(同80.17円)

従来予想からの修正率は、売上高1.2%増、営業利益25.3%増、経常利益24.7%増、最終利益25.1%増となっている。

・売上高:1.2%増
・営業利益:25.3%増
・経常利益:24.7%増
・最終利益:25.1%増

同社では、リユース市場が活発し続けており、2022年7月の売上高が創業以来の7月単月最高売上高を記録した。今後、リユース業界に追い風が続くと同時に金相場は若干落ち着くと見ているため、下半期の売上構成を再考した、としている。

販管費では、出店が当初計画に遅れ、新店に関する費用が少なくなるが、既存店舗のリニューアルが順調に進み、顧客より良い反響があったため、当初計画より実施店舗数を2~3店舗増やす予定になって、改装費用が多く発生する見通し。

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