DeNA、『ハンター×ハンター』の新作スマホゲームを2023年2月に繁体字圏でリリース予定 グローバル向け大型IPタイトルを中心に開発

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、昨日(11月8日)実施した9月中間期の決算説明会で、人気作品『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』の新作スマートフォンゲームを2023年2月に繁体字圏でリリースすることを明らかにした。

本作は、中国拠点で開発を進めているスマートフォンゲームで、2020年11月開催の決算説明会で開発中であるとのアナウンスを行っていた(画像は当時の決算説明資料に掲載したもの)。

同社の新作パイプラインは、グローバル市場に向けた大型IPタイトルが中心で、これ以外にも『キャプテン翼』の新作も開発しているそうだ。直近では『スラムダンク』をヒットさせた実績もあり、新作にも期待が募る。

ただ、中国拠点は、新型コロナによるロックダウン等の影響を多少受けているとのことで、今後の新型コロナの感染状況によってはスケジュールに変更がある可能性があるようだ。

 

株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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