マイネット、新たにスマホゲームを取得 取得タイトルや相手先は非開示 22年12月から1年間の連結売上高の増加は約8.5億円に
マイネット<3928>は、11月30日、グループのマイネットゲームスが新たにスマートフォンゲームを取得することを決定した。譲渡契約を締結しており、明日12月1日からグループの運営タイトルに加わる。これにより、ゲームサービス事業の競争力であるデータ・アセット・ノウハウは強化され、収益力もさらに拡大する、としている。
ゲームタイトルの概要や契約先の概要は、契約先との取り決めにより、現時点では非開示とし、今後協議の上、公表の可否や時期を決定する。契約先の間には資本関係、人的関係、取引関係、その他利害関係はないという。
気になる業績への影響については、2022年12月から1年間の連結売上高の増加額は前期2021年12月期の連結売上高105億7100万円の8%程度を見込んでいるそうだ。計算すると、8億4500万円となる。
なお、既に開示している2022年12月期の連結業績予想に織り込み済みとなっているそうだ。今後、重要な影響を与える見込みが生じた場合には、確定後速やかに開示するとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928
会社情報
- 会社名
- マイネットゲームス