ソニーG、「PS5」第3四半期の販売台数は710万台と過去最高 年間目標を1800万台から1900万台に引き上げ 「生産キャパシティを思い切り引き上げた」(十時氏)
ソニーグループ<6758>は、この日(2月2日)に開示した第3四半期(2022年10~12月)決算で、「プレイステーション5(PS5)」の第3四半期の販売台数は710万台となり、発売以来、四半期ベースで過去最高だったことを明らかにした。第1四半期からの累計で1280万台に到達した。年間販売目標については1800万台から1900万台に引き上げた。これに基づいて計算すると、第4四半期の販売台数見通しは620万台となる。
決算説明会において、4月から社長就任が決定した十時裕樹氏は、「(PS5について)需要があっても、お客様にモノを届けることができなかった。我々はそこで生産キャパシティを思い切り引き上げ、1台でも多くお客様に届けることを行っている」とコメントした。
会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758
会社情報
- 会社名
- 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)
- 設立
- 1993年11月
- 代表者
- 暫定CEO 十時 裕樹