アクセルマーク<3624>は、本日(2月9日)、2023年9月期 第1四半期(22年10月~22年12月)の決算を発表し、売上高6億0100万円(前年同期比5.9%減)、営業損失18万円(前年同期は579万円の営業損失)、経常損失180万円(前年同期は147万円の経常利益)、最終損失68万円(前年同期は12万円の最終利益)となった。
・売上高:6億0100万円(同5.9%減)
・営業損失:000万円(同500万円)
・経常損失:100万円(同100万円の利益)
・最終損失:000万円(同000万円の利益)
※100万円以下の場合、000万円と表記している
(広告事業)
広告事業の売上高は5億9800万円(前年同期比5.5%減)、セグメント利益は3600万円(前年同期比19.0%増)となった。
アドネットワーク「ADroute」は、引き続き電子書籍領域での取引拡大もあり堅調に推移したほか、運用代行サービス「トレーディングデスク」は、前年に売掛債権管理の見直しに伴う売上高の減少があったものの、徐々に回復傾向にある。また、システム等の受託開発、運営保守では、取引先から受注している。
(その他事業)
その他事業の売上高は300万円(前年同期比46.1%減)、セグメント損失は800万円(前年同期は100万円のセグメント損失)となった。
ブロックチェーンゲーム関連では、オルトプラスの子会社であるOneSportsと企画開発している国内初NFTを活用したJリーグオフィシャルライセンスゲーム「Jリーグトレーディングサッカー(略称:トレサカJリーグ)」について、一般ユーザーを対象としたオープンβ版をリリースし、Free to Play and Earn(無料ではじめて楽しみながら稼ぐ)のコンセプトのもと正式版リリースに向けて、改善を図っていた。
この正式版については、2023年1月26日付でリリースをしている。なお、本ゲームはOneSportsが公益社団法人日本プロサッカーリーグより商品化ライセンス許諾を受け商品企画している。また、積雪深自動モニタリングシステム「YUKIMI」では、引き続き、複数自治体で今冬においてもサービスを提供している。
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高15億8400万円、営業損益3億500万円の赤字、経常損益2億5000万円の赤字、最終損益3億8800万円の赤字(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624