gumi<3903>は、この日(3月10日)、第3四半期の決算説明資料で新作パイプラインを公開し、『サクライグノラムス』については、FgGによる開発受託だったことを明らかにした。同タイトルは、マーベラスより2月27日より配信されている。
同時に発表となった『アスタータタリクス』については、自社タイトルだが、アニプレックスが事業パートナーとして参画することが決定したとのこと。2023年初夏のリリースに向けて準備をこなっているそうだ(関連記事)。
このほか、大手パブリッシャーとの協業案件、他社の大型IPを活用したタイトル、そしてエイリムが開発受託を行っている3タイトルがあるそうだ。
なお、開発中の新作タイトルは合計で7本となる。ただし、この中には契約締結前のプロジェクトも含まれているため、必ずしもすべてがリリースされるわけではないので注意してほしい、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903